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方舟の花

僕を方舟に閉じこめて 皆は何処へ行ってしまったの
空も大地からも 切り離された 僕は唯呼吸をするだけ

今も方舟に棲みついた 花は此処に咲いてるの
木も地面からも 切り取られても 花は未だ呼吸をしている

もう此処にはだれもいないのに

この命尽きるまで詠う 世界の音色
詠っていれば 忘れられる
全てを飲み込む 濁流の夢さえも

この心燃やして紡ぐ 世界の旋律
詠っていれば 感じられる
何をも恐れず 凛と咲く花だけを

あぁ だから歌詠うのを やめはしない

ノアの方舟神の告げた2の月17の日天の窓が開き水底が割れた
激しく続いた40日間の洪水流れ着いたアラトトの山
戻った鳩にオリーブの葉晴れた空に飛び立つのを渋った鴉
そのまま戻ってくることの無かった鳩
空に虹が見えた外へ駆けていく動物たちの声
忘れられた僕はどうすればいいの
未完の神話が紡いで止まないただ一つの絶滅種

洪水も 嵐も 来てはいない
僕だけが 取り残されたという事実

太陽も 月も 消えてはいない
星達に 惑わされてからは悪夢

あぁ だからもう僕を 枯らせてくれ 

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